映画「海賊とよばれた男」

新年早々タンカーを楽しみに観に行きました。
田舎なのに客席結構埋まってました。
ピエール瀧さん生き残る役でした。おめでとうございます(笑)
原作を泣きながら読んだので、どうなのかと思ったらエピソードが詰め込まれてたおかげで2回ほどで済みました。
油や船に対する執着も原作に比べたらあっさり目で、変態度が下がってワンマン社長度が上がってるような?
名簿の事とか小さいエピソードが好きなんだけどな。
タンカーも引きのカットと、同じ角度のカットでちと残念。
政府との掛け合いとか、保険の事とかは無くて出航の大変さがわかりづらいかな。

ほぼ60歳代の岡田くんは違和感ありませんでした。
メイクよりも声が凄い。
という訳で、映画よりも原作読んだ方がワクワクするよ!という感想でした。